シンガポールの一般家庭の生ごみ、排出量半減は可能
環境・水資源省(NEA)は調査の結果、一般家庭から出た食べ残しなど生ごみの排出量は、各家庭の努力で半分以上減らすことが可能だとの見解を示した。
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排出される生ごみの多くは、購入後に賞味期限が切れたり腐ったりしたものや、料理の残りものであり、買い溜めや料理する分量を減らすことで防ぐことができるという。
NEAは2016年7月から2017年3月まで調査を実施したが、1世帯の生ごみの量は1週間で2.5㎏パックの米に相当する分量だった。279世帯を対象に3日間以上にわたって、排出された生ごみのうち、魚の骨や卵の殻などゴミとして“防ぎようのないもの”と“防ぐことができるもの”に分類した。
また、443世帯に生ごみの排出について聞き取り調査を実施し、どのような習慣が根付いているかも調査した。全体の25%は、2回に1回は必ず食べ残しており、同じく4世帯に1世帯は買い過ぎにや買った商品を冷蔵庫の奥に入れたままの状態にしていることから賞味期限を切らしてしまうことが多いことがわかった。
ソース:https://goo.gl/t3umbf
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