IoTで日台企業協力、新南向目指す
「IoT(モノのインターネット)」で市場開拓を目指す日台業者の交流や新南向への共同進出を考えるセミナーが24日、台北市内で開かれ、日本からはNECソリューションイノベータ、日立システムズパワーサービスなど7社と台湾からの台達電、英業達、Acerなど50社が参加した。
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日本総合研究所の飯山耕三顧問は中国への工場進出は規制が非常に多く、日本企業の進出意欲は最近、減退しており、日台が相互に協力し、共同で新南向市場を開拓する条件が整ってきたと期待を示した。中華民国対外貿易発展協会(台湾貿易センター=TAITRA)によると、経済部(経産省に相当)国際貿易局の委託を受けた「台日共同第三国市場発展開拓計画」も展開している。
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