飲食店のタイ進出は?海外出店に対する意識調査
飲食店に特化したリサーチサービス「飲食店リサーチ」を運営する株式会社シンクロ・フードは、飲食店.COM会員を対象に、飲食店の海外出店に対する意識調査を実施。2017年11月6日から2017年11月9日の期間で回答数154名の調査結果を発表している。なお、回答者のうち61.7%が1店舗のみを運営。回答者の地域の割合は東京が62.3%、首都圏の割合は75.9%。
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海外出店について、「具体的に出店を検討している(6.5%)」「チャンスがあれば出店を検討したい(42.9%)」「出店は考えていない(50.6%)」という結果に。出店を検討している地域はシンガポールの29%に続いて、タイが21%となっているようです。
2017年3月に発表された日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所の日本食品消費動向調査によると、と2014 年時点でタイの飲食店の数は15 万6,955 店舗。2016年6月時点で日本料理店の数は2,713 店舗にも及んでいる。1999 年に開店した日本料理店レストラン「Oishi」での約300 バーツの食べ放題とが大人気となり、これがタイでの日本料理ブームのきっかけになったと言われている。今では日本料理はブームの域を超えて、タイ人にとってあって当たり前のものになっている気さえする。
なお、海外出店おける課題は、現地でのスタッフの雇用やマネジメントできる人材の不足であることが浮き彫りになっている。
ソース:http://www.thaich.net/news/20171121iu.htm
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