飲料水ボトルの価格が上昇、干ばつへの心理的影響か
スーパーやデパートで売られている飲料水の販売価格が上昇している。一般消費者から通報を受けた商務省国内商取引局が調べたところ、48~49バーツだった1・5リットル6本パックがここ数日のうちに54~62バーツに、32~33バーツだった1ガロン入りタンクも39~40バーツにそれぞれ販売価格が引き上げられた。
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背景に、深刻化する干ばつへの心理的作用があるらしい。同局のブンヤリット・ガンラヤーナミット局長は「販売している飲料水は水量が減っている河川からは採取していない。干ばつの影響はない」と落ち着いて行動するよう市場に呼びかけている。
(15日=ポスト・トゥデイ)
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