来年1月からミャンマーにて「シェル」ガソリン販売が開始
ミャンマーの財閥マックスグループは、2018年1月からロイヤル・ダッチ・シェルと共同でシェルブランドのガソリンスタンドを開業、運営する。傘下のマックス・エナジーの取締役が語ったものをThe Voice紙が10月26日に伝えた。
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同取締役は「パイロットプロジェクトとして国内に38か所あるガソリンスタンドのうち3か所を選び、施設を改造してシェルブランドのガソリンスタンドにする。ガソリン自体は、すでにシェルが当社のみに供給し、マックスブランドのガソリンスタンドで販売している」とコメントした。
計画・財務省のチョー・ウイン大臣が今年1月に「国内のガソリン小売価格は原油の国際価格が上がると連動して上がり、下がった場合は連動せず高値のまま販売されている。この問題を解決するために外国企業にガソリン小売事業の参入を許可する」と発表。シェル、トタル、プーマの3社が国内企業と共同でガソリンの輸入販売事業の権利を得ていた。
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