ゼンリン、オランダの地図情報サービス企業との共同開発へ
オランダの首都アムステルダムを拠点とし、地図・位置情報サービスを展開するTomTomと同業で国内最大手の株式会社ゼンリンは10月26日、日本での高度でリアルタイムな交通サービスを提供するための共同開発に同意した。
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TomTomは、世界68か国で地図サービスを展開しているグローバル企業で、5億以上に上る膨大な交通ビッグデータを収集し、AIやマシンラーニングを駆使して分析処理をおこない配信している。
世界中で全自動運転の広まりや交通機関が急速に発展している中、正確かつリアルタイムな交通情報が重要な役割を担うとされており、TomTomはこの需要を満たすべく、世界各国での事業拡大を狙う。
(参照)http://www.businesswire.com/news/home/20171026006724/en/
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