先週末の香港・住宅市場、新築取引は10%増
先週末(10月21~22日)の住宅市場では新築取引はやや増加した。
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23日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約259件で、前週末の約234件から10.7%増。うち将軍澳の「晋海2」が227件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は6件で、前週末の3件から3件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末の7件から4件増えた。
20日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は160.57(前週比0.43%上昇)で、2週連続の下落から上昇に転じた。指数は10月9~15日に正式契約された取引に基づくが、主に9月25日~10月1日に交わされた仮契約が反映されている。
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