ミャンマーの「ダウェー経済特区」開発のための環境調査が開始へ
ミャンマーのダウェー経済特区の本格的な開発を進めるために必要な環境調査が、3か月以内に開始される見込みであることがわかった。
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ダウェー経済特区経営委員会のミョー・ミン・ウー副事務総長が発言したものを7Day Daily紙が10月3日に伝えた。
環境調査は、環境影響調査(EIA)と社会影響調査(SIA)を同時に行うものだが、土地の収用と住民の移転に関わる問題を解決するのが困難と見られている。
ダウェー経済特区の開発計画は2008年にミャンマーとタイの両国で契約が締結され、約10年後にようやく開発が本格的に始まることになった。
ダ第1期としてミャンマー政府とイタリアン・タイ社が契約済みでタイのカンチャナブリを結ぶ道路と発電所を建設する契約となっている。第2期は日本、タイ、ミャンマーの3か国の政府が参加することになっている。
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