ミャンマー大手のCB銀が「ICチップ内蔵デビットカード」を発行
ミャンマーの大手銀行である協同組合銀行(CB)は、ICチップ内蔵で専用端末にタッチするだけで読み取れるデビットカードを発行した。
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同銀行のカード事業担当、ゼー・リャ・アウン部長は「このシステムはVISAやマスターカードの技術を使用している。ASEANの他国では普及しているが、ミャンマーでは初めて」とコメント。同銀行は旧タイプのデビットカードを10月から無料で交換に応じるという。
マスターカードのミャンマー代表Donal Ong氏は「このカードの導入により、ミャンマーにおけるeペイメントの発展にとって大きな前進となる」とコメントした。
このデビットカードは、ショッピングセンターや24時間営業のコンビニ、ガソリンスタンドなどで利用が可能で、来年中に加盟店を5,000店に増やすことを目標としている。
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