宿泊施設の売却激増、民宿ブーム去り
不動産販売サイト「屋比(Ubee)」の統計によると、現在全国で売り出されている旅館・ホテル・ビジネスホテル物件は88件、その合計額は210億元(約779億円)だという。
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うち、売却物件が最も多いのは高雄の26件、次いで台中の14件だという。民宿物件は450件以上で、計120億元(約445億円)の物件が売り先を求めている。民宿の売却物件最多は花蓮の85件、次いで宜蘭の64件と台東の55件。
今年は売却物件が大幅に増加したという。花蓮では、2013年以前は年間30~40軒だった民宿設立申請数が、その後5年間で915軒、計4000室に激増した。違法民宿などを含め、既に供給過多に陥っているのは明らかだという。
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