先週末の香港住宅市場、新築取引は4倍に増加
先週末(9月23~24日)の住宅市場では米国がバランスシート縮小を発表したにもかかわらず新築取引が大幅に増加した。
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25日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約124件で、前週末の約30件から約4倍。うち啓徳開発区の「竜誉」が90件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は7件で、前週末の11件から4件減少。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は7件で、前週末の13件から4件減少した。
22日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は160.75(前週比0.12%下落)で、再び下落に転じた。
指数は9月11~17日に正式契約された取引に基づくが、主に8月28日~9月3日に交わされた仮契約が反映されている。
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