2015年12月9日

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豆蔵HD、インドネシアで 3D CADソフトウエアの教育サービスを開始

豆蔵HD、インドネシアで 3D CADソフトウエアの教育サービスを開始

IT事業などの「豆蔵ホールディングス」(東京都新宿区、荻原紀男社長)は11月19日、 事業会社の「ジェイエムテクノロジー」が「ファソテック」と共同で、ジェイエムテクノロジーの海外子会社である「PT JMT INDONESIA」(ジャカルタ)を通じ、3か国語(日本語、英語、インドネシア語)で3D CADソフトウエア 「CATIA」の設計者・オペレータ向け教育サービスを11月から開始したと発表した。

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両社は、インドネシア国籍を持つ語学に堪能な3D CAD技術者・インストラクターを1年以上かけて養成。 「CATIA」の販売元である「ダッソー・システムズ」からインドネシア国内向け教育ライセンスの取得した。
 
東南アジア圏随一の人口を持つインドネシアには日系製造業の進出が相次ぎ、東南アジア向け製造拠点として有望視されている。 現地市場向け製品の設計拠点としても将来が期待されているが、ASEAN開発拠点として先行するタイと比べて、試作やエンジニアリング支援といった開発サポートのインフラが弱く、進出に二の足を踏む企業もあるという状況だったが、製造業に不可欠な 3D CAD ソフトウエアの教育を、日本と同じクオリティで提供するサービスを早期に開始するという。
 
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/tohuhd_03122015/

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