豆蔵HD、インドネシアで 3D CADソフトウエアの教育サービスを開始
IT事業などの「豆蔵ホールディングス」(東京都新宿区、荻原紀男社長)は11月19日、 事業会社の「ジェイエムテクノロジー」が「ファソテック」と共同で、ジェイエムテクノロジーの海外子会社である「PT JMT INDONESIA」(ジャカルタ)を通じ、3か国語(日本語、英語、インドネシア語)で3D CADソフトウエア 「CATIA」の設計者・オペレータ向け教育サービスを11月から開始したと発表した。
この記事の続きを読む
両社は、インドネシア国籍を持つ語学に堪能な3D CAD技術者・インストラクターを1年以上かけて養成。 「CATIA」の販売元である「ダッソー・システムズ」からインドネシア国内向け教育ライセンスの取得した。
東南アジア圏随一の人口を持つインドネシアには日系製造業の進出が相次ぎ、東南アジア向け製造拠点として有望視されている。 現地市場向け製品の設計拠点としても将来が期待されているが、ASEAN開発拠点として先行するタイと比べて、試作やエンジニアリング支援といった開発サポートのインフラが弱く、進出に二の足を踏む企業もあるという状況だったが、製造業に不可欠な 3D CAD ソフトウエアの教育を、日本と同じクオリティで提供するサービスを早期に開始するという。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/tohuhd_03122015/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
週刊Lifenesia
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由