ジャカルタで、日本食材のPRおよびアンケート支援サービスが開始
日本の文化・食材・サービス・製品の海外展開サポートを手がける株式会社ジャパンコンテンツトレーディング(東京都品川区、吉田卓司社長)は11月26日、ジャカルタのレストランで日本食のマーケティング支援サービスを開始した。
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このサービスは、インドネシアおよびアジア各国への食品販売を考えている日系企業向けに、インドネシアのローカルが集まるレストランにて数週間から数月間といった一定期間かけて行うもの。食材の開発から手がけ、レストランの特別メニューとして提供、調理環境の整った厨房でシェフが調理することで“本物の味”によるマーケティングが可能となる。
さらに店内でのプロモーションやその後の輸出や販促にいかせる生の声などのデータを収集することでより“狭く・深い・長い”マーケティングに繋げることが狙いだ。初回の取り組みとして、乾麺、パスタ製造販売を手がける赤城食品株式会社(群馬県太田市、遠藤洋平社長)の商品である「上州赤城うどん」を、ジャカルタ市内のセノパティにあるレストラン「MIDTOWN」のメニューとして開発、提供する。ジャパンコンテンツトレーディングでは、今後ジャカルタの有名レストラン10店舗と提携し、日本の食品・食材のインドネシア展開を支援していく。
photo by 株式会社ジャパンコンテンツトレーディング
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