林鄭長官、非親政府派の法廷攻撃を批判
林鄭月娥・行政長官は8月21日、記者会見を行い、「セントラル占拠行動」学生リーダーと新界東北部開発反対デモ参加者16人の量刑見直しと、それに抗議するデモに言及した。
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22日付香港各紙によると、林鄭長官は上訴庭が判決文で「言論、集会、デモの自由と権利は無制限ではない。意見表明やデモの際に違法行為があれば法律の制裁を受ける」と述べていたことを挙げ、今回の2件の量刑見直しは違法行為にかかわるものであるため、「政治迫害」「政治犯」との指摘は正確ではないと強調した。
さらに一部の者が判決に対する不満から上訴庭を攻撃していることに遺憾を表し「香港の司法独立とわれわれが最も重視する法治精神に影響を及ぼしている」と述べた。国務院外交部の華春瑩・報道官も21日、記者会見でこの問題に触れ「判決を批判する者は判決文をよく読んだのか」と反問し、被告は法律の限界を越え、暴力手段、違法集結、他人の違法集結煽動によって公共の秩序と公衆の安全を損なったことを指摘した。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20170823_2969/
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