ミャンマー与党のNLD(国民民主連盟)幹部、石炭火力発電を容認
ミャンマー与党・国民民主連盟(NLD)の幹部が石炭火力発電所の建設を容認する考えを発表した。
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NLD中央執行部のウイン・テイン事務総長は6月25日、「タニンダリー管区、モン州、カレン州では水力より石炭火力発電所を建設するほうが効率的だ」と発言した。党中央執行委員会の後で記者団の質問に答えたもの。
ウイン・テイン事務総長は「石炭火力発電所の建設にあたり、国民から反対運動が起きても恐れるに足りない。彼らは電気が供給されれば黙るだろう」とコメントした。
モン州とカレン州では東洋・タイによる出力1000MW以上の石炭火力発電所を建設する計画が進んでいる。
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