AGC旭硝子、フィリピンの子会社を売却
AGC旭硝子は6月20日、同社の子会社であるAGCフラットガラス・フィリピンの社株100%をフィリピンのガラス加工会社TQMPグラス・マニュファクチャリング社に売却することを発表した。
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同社は、1988年にフィリピンで建築用ガラス事業を行っていた現地法人に持ち分比率49%で資本参加し、その後出資比率を 100％に引き上げ、現地法人の社名を AGPHに変更している。
今回の売却の要因は、同国での販売競争の激化による継続的な経営不振だという。
なお、この売却は2017年12月末までに行われる予定だ。
参照：http://www.agc.com/english/news/20170620e.pdf
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