中国初の宇宙飛行士、香港の小学生300人と交流
香港特区成立20周年の記念行事の一環である科学技術展「創科駆動 成就夢想」が6月29日~7月2日、ビクトリア公園で開催された。この展覧会では中国の宇宙事業の解説をはじめ、ロボット工学に関する資料も展示。ロケット発射台の模型の展示やロボットと市民がバドミントンで対戦するイベントなどが行われた。
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6月29日午後には中国の宇宙飛行士である楊利偉、景海鵬、陳冬の3氏が来場し、香港の小学生300人と交流した。
3人は「エイリアンを見たことがあるか?」「宇宙に行くことに危険はないのか?」などの子供たちからの質問に笑顔で答えつつ、実体験を交えながら宇宙について語った。
中国初の宇宙飛行士である楊利偉氏は、中国にはすでに11人の宇宙飛行士がおり、スペースステーションが完成すれば、将来科学技術者を派遣することも可能になるので、香港から宇宙飛行士が誕生することももはや夢ではないと語り、子供たちを激励した。
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