台鉄、中南部など16駅を商業開発
台湾鉄路は28日、台湾中・南・東部の16駅で、民間企業と組み、ホテルや商店などの商業開発を行うと発表した。台湾高速鉄道(新幹線)台中駅に隣接する新烏日駅には、会議室やオフィスの他、鉄道博物館を開設する。
この記事の続きを読む
南部の屏東駅にはカプセルホテルを、潮州駅では商店などを来年7月に開業予定だ。また、宜蘭県から台東県にかけての13駅では、自転車旅行者向けの修理や休憩サービス、大型バイクのレンタルなどを展開する。
バイクレンタルは花蓮・台東駅で来年8月開始、自転車向けサービスは今年9月5日に頭城・瑞穂・関山駅で、残りの8駅で今年年末までに開始予定だ。台鉄の投資額は4億5600万元(約17億円)で、初期には年間3000万元(約1億円)、将来的には年間5億1300万元(約19億円)の売上を見込む。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
な〜るほど・ざ・台湾
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由