カタール、W杯招致のためにFIFA元職員の10歳の娘に2億円送金が発覚
2022年のサッカーワールドカップの開催をカタールに招致するために、国際サッカー連盟(FIFA)職員の10歳の娘に200万ドル(約2億円)もの収賄を送金していたことが明らかになった。
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公表された米国人独立調査官のマイケルガルシア氏の報告によると、元理事会メンバーが、開催地がカタールになった直後にメールでカタールサッカー協会に対し祝辞と送金の謝意を述べていた。送金の事実は確定的とみられている。
サウジアラビアなど、湾岸諸国から断行され、資金調達などの面から開催が危ぶまれているカタールでのワールドカップ。
今回の騒動は、カタールでの開催をさらに難しくするかもしれない。
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