香港返還記念日に、習近平・国家主席の来港が確定
香港・特区政府は6月25日、習近平・国家主席が香港返還20周年記念式典と第5期特区政府の就任式典に出席し、香港を視察することを発表した。
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6月26日付香港各紙によると、習主席は29日から7月1日の3日間、香港に滞在する。29日は西九龍文化区を視察し、特区政府の現政権と次期政権の主要高官と面会。
30日は中国人民解放軍駐港部隊の石崗基地で閲兵するほか、若者との対話や政界関係者と面会、夜は返還記念晩さん会に出席。
7月1日は第5期特区政府の就任式典を主宰、港珠澳大橋の建設プロジェクトを視察した後に香港を離れる。
民主派議員らも晩さん会への招待を受けている。警察はテロ対策として最高レベルの警備体制を敷くため警官約8000人を動員、さらに補助警察隊員を1000人配備し通常業務を維持する。
習主席は2008年7月に国家副主席として来港した。
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