シンガポール競争委員会が日本の公正取引委と覚書、法執行で協力
シンガポール競争委員会（CCS）は6月22日、日本の公正取引委員会（FTC）と協力覚書を交わした。競争（独占禁止）法の国境を越えた執行で互いに協力する。CCSはFTCと同様の組織。
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CCSが外国の同様の機関と協力協定を交わしたのは初めて。両者は情報を交換し、法執行を互いに通知する。
CCSのトー・ハンリー最高責任者は「FTCは国際カルテルに対する厳しい摘発で知られる。協力を通じCCS、FTCは、複雑さを増す、複数の国にまたがる事件に取り組む能力が増す」と語った。CCSは通産省の機関で、公正な競争を損なう行為を捜査、摘発し、矯正措置を講じ、必要に応じ罰金を科す。
ソース：http://www.asiax.biz/news/43715/
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