格安航空スクートがアテネに乗り入れ、新路線を開拓へ
シンガポール航空(SIA)子会社で、格安航空のスクートが6月20日、ギリシャの首都アテネに乗り入れた。同地での式典でリー・リクシン最高経営責任者(CEO)は、短・中距離線3つと長距離線1つを来年、開拓すると表明した。乗り入れ都市がどこかは、同社とタイガーエアとの合併が成立する7月25日に明らかにするという。
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アテネ線は直行便で、飛行時間は11時間半。ボーイングのドリームライナーを使用しており、客室乗務員用寝室が整備されている。東南アジアとギリシャを結ぶ直行便はスクートのこの便のみ。
シンガポールを火曜、木曜、土曜、日曜に出発する週4便で、冬季は週2便に減らす。この間、機材は北海道の千歳などへの運航に利用する。スクートはまた、大阪経由のホノルル便を計画しており、米国運輸省に乗り入れ許可を申請した。年内の就航を希望している。
SIAは2011年にアテネ線に就航したが、運航を打ち切っていた。
ソース:http://www.asiax.biz/news/43699/
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