2017年6月19日

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香港にてまたも【偽爆弾】、今度は高級住宅街で

香港にてまたも【偽爆弾】、今度は高級住宅街で

5月30日にチムサーチョイのショッピングモールそばに偽爆弾が置かれる事件が起きたばかりだが、今度は高級住宅街として知られる九龍塘で偽爆弾が見つかり警察が出動した。

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6月16日付香港各紙によると、15日午前10時ごろ通行人が歌和老街と根徳道の間の中央分離帯に爆弾のようなものが置かれているのを見つけ通報。
 
その物品は赤いダイナマイトのような形状で、表面に「HIGH EXPLOSIVE」(高性能爆薬や強力な爆薬の意味)「TNT」(トリニトロトルエン=火薬の主成分)という文字が書かれており、警察がロボットを使いX線検査をしたが、その結果、爆薬が含まれていないことが判明したため、起爆処理を行った。
 
周囲の道路が一時封鎖され、付近住民には窓を閉めて窓には近づかないよう通知されたが、これによるけが人や事故などはなかった。
 
>>あわせて読みたい 『フィリピン、大統領の地元ダバオ市で爆弾テロで14人死亡 』

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