パナマが断交、台湾の友好国は20に
中米のパナマが13日、台湾と断交、
この記事の続きを読む
これを受け、蔡英文総統は緊急記者会見し、断交は中国の操作の結果だとし「このような北京(中国)のやり方は現状の両岸の安定に衝撃を与えた」と強く抗議するとともに、「我々は絶対に脅しで妥協し、譲歩することはない」と激しく反発した。蔡英文政権が発足してからの断交は、昨年の西アフリカのサントメ・プリンシペに次いで2番目、これで台湾と外交関係を持つのは20カ国となり、過去最低となった。
パナマの断交は数年前からうわさされていたもので、馬英九政権時代には、パナマが中国に金銭を要求して国交樹立を求め、拒否されたという話も明るみに出たことがある。このため蔡英文総統は総統就任間もない昨年6月、パナマ運河の拡張工事落成式に出席し、パナマを総統として最初の訪問国とした。それでも断交のうわさは消えず、先月には駐台パナマ大使が帰任したが、いまだに後任の人事が決まっていなかった。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由