蘇花公路が落石で通行止め、船で輸送
28日に台湾東部の宜蘭県蘇澳と東澳の間の道路で落石事故が発生。このため宜蘭県と花蓮県の間を南北に走る蘇花公路が通行止めになり、足止めされた端午節の連休の行楽客の「救出大作戦」が30日、陸海の交通網を使って展開された。
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陸上は台鉄が台北など北台湾に帰る行楽客のために増便、貨物列車も臨時便を出した。海では初めて客船2隻を投入し、花蓮から蘇澳などを往復し、旅客1151人のほかバスやマイカーなど合計342台を輸送した。
また南回りで帰る人も増え、台東方面の道路は終日渋滞が続いた。落石個所の修復工事は難航しており、31日は夕方の2時間だけ単線で通行。6月1日から3日までは一日3回、時間を限って単線の通行を認める。
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