インドネシア・豪、経済連携協定 今年末に調印
オーストラリア政府とインドネシア政府は、包括的経済連携協定(CEPA)を今年末までに締結させることで合意した。スティーブン・バラクロフ豪州公使は4月26日、在インドネシア豪州大使館で会見。記者団に対し「12月の締結に向け、全力で邁進する」と述べた。
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CEPA交渉は2012年に開始したが、難民船問題やオーストラリア人麻薬犯の死刑執行などにより両国間の関係が冷え込み、一時中断していた。
しかし昨年2月にジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領がオーストラリアを訪問したことで道が再度開かれ、3月には両国の貿易相が交渉の再開で合意。協定締結に先駆け、今年2月からは、インドネシアがオーストラリアから輸入する砂糖の関税を8%から5%に引き下げると共に、オーストラリアはインドネシア産の農薬・除草剤の関税を撤廃している。
ソース:https://lifenesia.com/economic/212-n-38/
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