無料Wi-Fi「iTaiwan」大幅拡大、観光客の登録も簡単に
無料インターネット接続サービス「iTaiwan」が大幅にエリアを拡大する。国家発展委員会と教育部は、「iTaiwan」と大学などの校内ネット「台湾学術網路(TANet)」の統合を発表した。
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また、新北市政府が提供するWi-Fiサービスも9月から「iTaiwan」に加入する。これにより、ホットスポットの数は現在の7000カ所から2万3000カ所に増え、学生・一般人・外国人観光客などが「iTaiwan」のIDで全国の同サービスを利用できるようになる。また、交通部観光局と内政部移民署は外国人旅客向けの「iTaiwan」登録システムを統合する。
これまではネットで事前登録の上カウンターでの手続きが必要だったため、開通まで20分程度かかっていた。今後はわずか1分で「iTaiwan」の利用が可能となる。
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