鴻海が「ペッパー」生産強化へ、毎時15台目指す
鴻海精密(HON‐HAI、ホンハイ)が日本のソフトバンクと共同で進めているロボット事業について、生産拡充を計画している。これは日本市場での需要対応が狙い。
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双方が共同で制作したパーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」は日本市場で人気が沸騰し、6、7月にそれぞれ1000台を販売したところ、発売と同時に予約が殺到し、間もなく完売した。
今年2月に鴻海が中国工場で「ペッパー」量産を開始した当時、1時間に5台のペースだった。現在はその2倍の1時間で10台に達しているが、需要に応じ切れていない。このため年内に、生産能力をで、生産能力を50%高めて15台にする方針。この計画に沿って、作業員の数を現在の700人から1000人に増やす予定。
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