日本時代の土俵、桃園市大渓で復活へ
日本統治時代に作られた現・大渓中正公園(桃園市大渓)で、7月上旬に屋外相撲場の再建工事が完了予定だ。
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当時は、大渓神社・慰霊堂・土俵・公会堂などの日本建築があった。神社の隣にあった土俵は広場に改装されていた。
台湾相撲協会は桃園市政府に働き掛け、相撲場再建が決定。台湾相撲大会に協賛するダイキン(大金空調)からの賛助も受けた。土俵完成後には日本の大相撲から横綱を招いての実演を計画している他、地元の子供たちへの相撲指導も行っていく考えだ。
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