ドイツの「シーメンス社」、ミャンマー企業と港湾荷役業務を開始へ
ドイツに拠点をおくシーメンス社は、ミャンマー地場のミャンマー・マハートゥン社と共同でヤンゴン港における荷役業務を開始する。
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ミャンマー・マハートゥン社のヤモン・ウイン社長が5月4日に記者会見で発表した。
同社長は「ドイツ企業の技術を使用し、新しいサービスを展開したい」と述べた。
現在、ミャンマー・マハートゥン社はヤンゴン港の各埠頭でコンテナ積み下ろしなどの荷役業務を行っているが、今後はシーメンス社製のガントリークレーン、トランスファークレーンなどの重機を使用してサービスを行いたいとしている。
シーメンス社は1993年からミャンマーに進出しており、電機、電力分野で事業を行っている。
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