ジャカルタ-スラバヤ鉄道高速化では日本が正式パートナー 5月に調査開始
インドネシア政府は、ジャカルタ-スラバヤ間の鉄道の高速化事業に関して、正式に日本をパートナーとし、5月から本格的に事業化可能性調査(FS調査)を開始することを決めた。ルフット・ビンサル・パンジャイタン海事調整相がメディアに対して明らかにした。また、同相は同事業が2019年第4四半期までに完成する見込みであることも明らかにした。
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高速化事業では、2都市間に988ヵ所ある鉄道と道路の平面交差型の踏切を廃止し、道路との交差部を高架化することを検討している。
踏切すべてを廃止するかどうかは、今後の検討課題。また、現在時速90キロメートルである列車の速度を160キロにまで上げることを計画しており、ディーゼル化ないし電化のいずれかの方法を検討する。ディーゼル化では30兆ルピア、電化では80兆ルピアのコストがかかる見込み。
ソース:https://lifenesia.com/politics/206-n-2/
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