香港の港湾コンテナ取扱量、4月は前月比10%増
香港港口発展局は5月15日、香港の港湾コンテナ取扱量を発表した。
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2017年4月のコンテナ取扱量(見込み)は前年同月比10.0%増の173万9000TEU(20フィート標準コンテナ換算)。3月の同17.1%増から伸び幅は縮小したが、修正値では3カ月連続で伸びを維持した。
1~4月の累計では前年同期比12.7%増の665万8000TEUだった。
16日付『大公報』によると、世界の主要コンテナ港の1~4月の取扱量は、上海が同8.2%増の1261万TEU、シンガポールが同4.2%増の1033万TEU、寧波(舟山)が同10.5%増の789万TEU、深センが同2.1%増の763万TEU、広州が同11.2%増の615万TEU。
香港は引き続き世界5位を維持した。
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