インドネシア人労働者が人身取引と虐待被害、サウジアラビア
在サウジアラビア・インドネシア大使館とサウジアラビア政府は現在、人身取引と虐待の被害にあったインドネシア人の出稼ぎ労働者の保護に乗り出している。問題となっているのは、サウジアラビアのリヤドにある人材会社によりサウジアラビアで働いているインドネシア人の労働者300人への虐待だ。
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300人の労働者は主に西ヌサトゥンガラ州の出身だというが、リヤドにある人材紹介会社の施設に閉じ込められたり、虐待を受けたりするなどしていた。このためこの人材会社の施設から逃げ出したという。すでに在サウジアラビア・インドネシア大使館とサウジアラビアの当局はこの件について調査を進めている。
インドネシア政府はこれまでに、雇用主や人材会社からインドネシア人労働者への虐待を防ぐために、サウジアラビアを含む中東の21ヵ国への家事労働者の送り出しを禁止している。
ソース:https://lifenesia.com/politics/207-n-7/
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