サイボウズ「kintone」ベトナム上陸、IVSが提携
ベトナムでシステムインテグレーション事業を展開するインディビジュアルシステムズ社(IVS、ホーチミン市)は、グループウェア開発・販売・運用のサイボウズ株式会社(東京都中央区)による「Cybozu Asia Partnership Program」のアジアパートナーとして提携した。
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サイボウズは、2011年にクラウドサービス「kintone」をリリース。日本国内のほか中国での展開にも注力し、2年間で約200社に導入した。これを受けて、アジア圏各国でもkintone事業を拡大すべく、各国の文化や商習慣、言語に精通した現地パートナーとの提携を検討してきた。
同社は今回、在アジア日系企業に特化した販売・サポート体制を強化するため、アジアに特化したパートナープログラム「Cybozu Asia Partnership Program」を新たに制定。2017年までに1000社へkintoneを導入する計画だ。
一方、IVSは2010年よりベトナム現地でのシステムインテグレーション事業を展開しており、在ベトナム日系企業150社に業務系システムの開発導入を行っている。同社は、専門の担当者を要さないより安価なサービスを求めていたことから、同アジアパートナー提携に賛同した。
今回の提携に伴い、IVSは11月23日(月)、アジアでの本格展開を記念してKintoneベトナム上陸セミナー(無料)をホーチミン市で開催する。セミナーの詳細及び申し込みはIVSウェブサイト<http://indivisys.jp/news/kintone_seminor_news>を参照。
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