日本企業2社、米ペンシルバニア州のガス発電プロジェクトに投資
東京ガスは4月18日、米国ペンシルベニア州においてAres EIF Management, LLCが運用するファンドから天然ガス火力発電所「Birdsboro発電所」の権益33.33%を取得すると発表した。
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また双日も4月6日、Ares EIFから33.33%の権益を取得したと発表している。同社はこれまでにも中東やアジアにおいて発電事業への豊富な投資実績を有しているが、北米市場では本件が初めての大規模発電事業への投資となる。
同発電所は合計出力488MWのコンバインドサイクル方式の発電所で、General Electric製の最新鋭のガスタービンおよび蒸気タービンが採用される予定で、完工・商業運転開始は2019年春頃を見込んでいる。
日本企業2社とアレス社の取引に関する詳細は明らかにされていない。
(参照)http://www.naturalgasintel.com/articles/110162-japanese-companies-invest-in-natgas-fired-power-project-in-pennsylvania
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