ソフトバンク、インドで「世界で7番目に大きいメガソーラー発電所」の運転を開始
ソフトバンクの子会社である海外法人SB Energy Holdings Limitedは、11日、インド・アンドラプラデーシュ州に建設した 350MW(メガワット) の太陽光発電所の営業運転を開始したことを発表した。
この記事の続きを読む
この発電所は、インド中央政府によって 2009 年に施行された太陽光発電施策(ジャワハルラル・ネルー・ナショナル・ソーラー・ミッション)」の下で、初めて運転を開始すると同時に、世界で7番目に大きい太陽光発電所でもある。
SB Energy のExecutive Chairman であるManoj Kohli 氏は、「このプロジェクトはクリーンな再生可能エネルギーを用いた国家のエネルギー需要と恒久的な発展を見据えたナレンドラ・モディ首相の素晴らしいビジョンに寄与するものです。また、このプロジェクトは ソフトバンクグループによるインドでクリーンな再生可能エネルギーを供給する確約に基づき、インド国内の約70万世帯に電力を届けます」と述べている。
SB Energy は現在、ソフトバンクグループの完全子会社であり、独占禁止法に関する規制当局からの承認をもって、バーティ・エンタープライゼズ・リミティッド、フォックスコン・ テクノロジー・グループの 3 社による合弁会社となる予定。
今後は、インド中央政府による太陽光ならびに再生可能エネルギー普及促進施策の下、20GW(ギガワット)の再生可能エネルギー発電所を建設することを目指す。
>>あわせて読みたい 『ソフトバンクグループ、米投資会社フォートレスを買収』
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由