2017年4月19日

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香港の立法会議員が東江視察、「長毛(梁国雄氏)」も無事に本土入り

香港の立法会議員が東江視察、「長毛(梁国雄氏)」も無事に本土入り

立法会発展事務委員会の視察団が4月14日、広東省東江流域に赴いた。

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15日付香港各紙によると、視察に参加した議員は18人で、うち6人は民主派などの非親政府派。
 
特に社会民主連線(社民連)の梁国雄氏(長毛)は臨時の回郷証を取得したものの以前の例から無事入境できるかが注目された。
 
一行が皇崗から入境する際、梁氏は出入境管理所職員から上着に付けていた黄色いリボンと「われわれは労働者であり、奴隷ではない」と英語で書かれた襟章を外すよう言われたが拒否。
だが最終的にはそのままで入境を認められた。
 
10年ぶりに本土入境を果たした梁氏は中央の善意が反映されているかと聞かれ、「自分は中国人として中国本土に入境する権利がある」と述べた。
一行は2日間にわたり恵州、東莞、深セン各市を経て河源市の新豊江ダムや東江流域水量水質監察センターなどを訪問した。
 
>>あわせて読みたい 『香港政府視察団が粤港澳大湾区の6市を訪問』

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