エボラブルアジアが、DeNAベトナム法人であるゲーム開発会社を子会社化
訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手がけるエボラブルアジア社は、17日、同社のベトナム法人Evolable AsiaがDeNAベトナム法人パンチ・エンターテインメント・ベトナム(Punch Entertainment(Vietnam)Company Limited)を完全子会社化すると発表した。
この記事の続きを読む
パンチ・エンターテインメント・ベトナムは、DeNAのスマートフォン向けアプリ版自社製ソーシャルゲームの受託開発を行う拠点となっており、2016年の売上高は約3億2800万円で、営業利益は約1900万円。100名以上の従業員がいる。
エボラブルアジア社は、パンチ・エンターテインメント・ベトナムの持つ、ゲーム開発・運用実績・ノウハウが豊富なエンジニア、さらにはDeNA社のゲーム運用事業の一部を継承することで、ITオフショア開発事業におけるゲーム開発基盤の強化及びセカンダリー市場への本格参入を一層加速できるものと判断。持分取得に関する契約を締結した。
今回の完全子会社化には、急成長を続ける、日本国内のスマホゲームのセカンダリー市場(※開発・運営元となる事業会社からゲーム運営を専門とする第三者に委託・売却されて、運用が継続される市場)への本格参入も視野に入っているとのこと。
>>あわせて読みたい 『オンライン旅行事業社「エボラブルアジア」が「シートリップジャパン」と契約を締結』
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由