トヨタが韓国に投入するのは初となるPHV「プリウス・プライム」を発売
トヨタ自動車は、11日、プラグインハイブリッド車(PHV)の「プリウス・プライム」を韓国にて発売した。
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今回、韓国にて発売した「プリウス・プライム」は、「プリウスPHV」の二代目モデルとなっており、トヨタが韓国で販売する初のPHV。
トヨタが公開した「プリウス・プライム」の燃費は、ライバル会社となる韓国・ヒュンダイ(現代)自動車の「アイオニック」PHVを上回っており、ガソリンを満タンにして、バッテリーを完全充電すると、960キロメートルを走行可能という。
価格は4830万ウォン(約463万円)で、「アイオニック」PHVの3220万〜3410万ウォンより高価だが、エコカー認定を受けているため、税制優遇と韓国政府の補助金を受けることができるのも魅力。
ヒュンダイ(現代)自動車の「アイオニック」は、トヨタの歴代モデルの中でもっとも優れた燃費を誇った「プリウス」の性能を上回ったことで話題となったが、今回の「プリウス・プライム」が韓国ユーザーにどのように受け入れられるのか注目したい。
Photo by artq55 on Flickr
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