セブン&アイがアメリカのコンビニ1,100店舗を買収
国内コンビニ大手のセブン&アイ・ホールディングスが、アメリカでコンビニを運営するスノコLP社から、およそ1,100店舗を買収すると発表した。
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セブン&アイの井阪隆一社長は、同社はアメリカにおけるコンビニ市場の成長を見込んでおり、現地のコンビニエンス事業を拡大すべく、今回の店舗買収に至った旨を述べた。
買収額は約3,700億円。アメリカでコンビニ事業を展開する子会社を通じて、同国テキサス州を中心にコンビニやガソリンスタンドを運営するスノコLP社の約1,100店舗を、今年2017年8月に買収するとのこと。
セブン&アイは現在、アメリカで約8,700店舗を展開しており、2019年度までに店舗数を1万店まで増加する計画。
いまだ伸びしろがあるというアメリカでのコンビニ市場における、今回の投資の成果は充分に見込めると捉えている。
セブン&アイのアメリカでの躍進に期待したい。
Photo by Yuya Tamai on Flickr
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