双日、和食テーマのフードコートをミャンマーにオープン
日本の総合商社・双日は3月22日、ミャンマー小売最大手のシティ・マート・グループ(以下CMG)と外食事業を開始し、ヤンゴン市内の複合オフィスビルであるスーレー・スクエア地下1階にフードコート「東京・ダイニング・シティ(TOKYO DINING CITY)」をオープンさせた。
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双日及びCMGの食品輸入卸会社であるアークティック・サン社との合弁で設立した事業運営会社の双日・シティ・フードを通じて進められた。
周辺地域のビジネスマンをターゲットとし、和食を中心としたメニューを豊富に揃え、夜にはアルコール類を提供するなど、新たなフードエリアとして注目を浴びている。
今後も同社はCMGが展開するスーパーマーケットなどと連携し、順次店舗を拡大、2020年までに売上高5億円以上を目指す。
双日はこれまでもCMGと共同し、コールドチェーン物流事業、CMGの食品輸入卸事業への経営支援などを手掛けてきた。
※画像はイメージです
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