日立、カンボジアでジョイントベンチャーを設立
株式会社日立製作所は3月2日、カンボジア国内顧客への販売のほか、日系企業を含む外資企業への販売にも注力し、同国内の昇降機市場におけるシェアの拡大を図る目的で、サイアム日立エレベーター社とカンボジアのCMED社による合弁会社、「日立エレベーターカンボジア社」を同国の首都プノンペン市に設立したと発表した。
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現在カンボジアでは、道路や電力網を含むインフラ整備が急速に進んでいる。
GDP成長率は2020年まで年間7%以上になると予想され、都市部における昇降機の需要も年率10%を超える高い伸びが期待されており、日立は今後も、アジアでの事業拡大を加速させることを目指していくとしている。
(参照)http://www.hitachi.com/New/cnews/month/2017/03/170302.html
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