「パスポート自由度ランキング」、シンガポールは4位にランクアップ
英系コンサルティング会社の「ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners)」が発表した「パスポート自由度ランキング」でシンガポールは豪州、フランス、ベルギーなどとともに4位にランクされた。
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ヘンリー&パートナーズは毎年、国際航空運送協会の協力のもと指数化したHenley & Partners Visa Restrictions Indexをもとに各国のパスポートの自由化をランクキングにして発表。
現在、シンガポールのパスポートを保持している市民は、ビザを必要とせず入国できる国が昨年と同様の173カ国。 その他東南アジアではマレーシアが164ヵ国で13位、タイが71ヵ国で67位、フィリピンが61ヵ国で75位、インドネシアは57ヵ国で79位、ミャンマーは41ヵ国で93位だった。
2017年のインデックスで1位にランクされたのはドイツで4年連続となる。ドイツのパスポートで、ビザ無しで入国できる国は昨年同様177カ国。2位にランクされたのは昨年同様スウェーデンのパスポート。3位はデンマーク、フィンランド、イタリア、スペイン、米国。 ランク最下位はアフガニスタンのパスポートで104位。 ビザ無しで入国が可能な国数はわずか24カ国だった。
入国規制を厳格化する傾向があるなか、ビザを必要とせず入国できる国数が減少した国も多く、48ヵ国のパスポートがランクを下げた。 一方で41ヵ国とパスポートはランクが昨年と変わらなかった。
>>あわせて読みたい 『マレーシアのパスポートが〝世界で5番目に強い〟パスポートに』
ソース:http://www.kamobs.com/index.php/category/singapore-news/
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