台湾のEC利用額が増加=MIC調査
資訊工業策進会情報研究所(MIC)の調査によると、台湾の消費者のEC利用額は、2014年の年間2万1681元(約7万9725円)から2016年には2万7715元(約10万1913円)と年々上昇している。
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また、月間消費額に占めるEC利用の割合も、2014年の12.3%から2016年には17.8%に増加した。主な購買層は36歳から55歳までで、商品情報の入手先はポータルサイト(44.1%)が1位、次いでFacebook(39.9%)、テレビCM(38.2%)など。18~30歳ではFacebookがネット購入情報源の55%と大きな割合を占める。
支払方法は、カードが75.7%、コンビニ受取時払が66.4%、ATM振込が25.2%。配送方法はコンビニ受取が82.4%と宅配便(79.6%)を上回り、コンビニがEC利用に大きく寄与していることが分かった。
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