ミャンマーで「カルピスラクト」が販売開始
アサヒグループホールディングスは3月1日、ミャンマーで乳性飲料「カルピスラクト」を2月中旬より発売したと発表した。
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「カルピス」ブランドの東南アジアでの展開は5か国目。今年はヤンゴンとマンダレーを中心に販売、順次エリアを拡大する。
ミャンマー現地企業のロイヘイン社と設立した合弁会社アサヒロイへインが、タイの合弁会社で製造するミニボトル(140ml)を販売する。
パッケージデザインは、2009年からタイで販売している「カルピスラクト」のデザインをベースとし、表面に日本語、裏面に英語で商品名を表示するデザインに変更した。
販売想定価格は約400Ks(およそ35円)で、販売目標は288,000本。メインターゲットは10~20代の男女で、スーパーマーケットやコンビニエンスストアのほか、現地の学校に向けてサンプリングや売り場づくりなどの販促提案を強化する方針。
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