香港「17年3月11~12日」の住宅市場、指数は連続で記録更新
先週末(3月11~12日)の住宅市場では新築・中古ともに取引が減少した。
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13日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約80件で、前週末の約100件に比べ約20%減。うち啓徳の「嘉匯」が24件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は15件で、前週末の17件から2件減。
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は16件で、前週末の25件から9件減った。
3月10日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は148.67(前週比0.3%上昇)で、5週連続の上昇。
3週連続で過去最高を更新した。梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約41%高い。
指数は2月27日~3月5日に正式契約された取引に基づくが、主に2月13~19日に交わされた仮契約が反映されている。
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