台湾の老化指数が100を突破
内政部は9日、台湾の老化指数が今年2月に初めて100を突破し、100.18になったと発表した。老化指数は満65歳以上の老年人口と1~14歳の幼年人口の比率で100を超えると、老人が子どもより多いことを示す。
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昨年2月の93.5から1年で大幅に老化が進んだ。100を超えたのは全台湾22県市のうち15県市で、台湾の老化は広がっている。
最も老化が進んでいるのは嘉義県で老化指数は177、逆に最も若いのは新竹市の63.87。100以下は新竹市のほか、桃園市、新竹県、台中市、連江県、新北市、嘉義市の6県市だけだった。台北市は113.07で、6直轄市(台北市、新北市、桃園市、台中市、台南市、高雄市)の中では最も老化が進んでいる。
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