アジアの「ベストレストラン50」、香港は7軒ランクイン
毎年4月に発表される「世界のベストレストラン・アワード」の一環で行われている「2017アジアのベストレストラン50」が先ごろ発表された。
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2月23日付『香港経済日報』によると、5回目となる今年は香港にあるレストラン7軒が50位内にランクインした。
ランドマーク・マンダリン・オリエンタル内のフレンチレストラン「Amber」は7軒のなかでは最も高い順位の3位。今年初めてランクインした「Ronin」は45位だった。
そのほか、セントラルのイタリアンレストラン「8 1/2 Otto e Mezzo BOMBANA」が4位、フォーシーズンズホテルの広東料理店「龍景軒」が17位、セントラルの「Ta Vie 旅」が33位、著名料理人ジョエル・ロブション氏の「Latelier Joel De Robuchon」が41位、広東料理店「大班楼(The Chairman)」が47位だった。
また、「小包包(Little Bao)」は50位内に入っていないが、同店のMay Chowさんがアジアの「最優秀女性シェフ」に選ばれた。2015年に「Tate Dining Room & Bar」のビッキー・ラウさんが同賞を受賞して以来、香港人としては2人目の栄誉となった。
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