2017年2月8日

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ミャンマーのSeduno Myanmar Fashion工場で、労働者らが賃上げを要求

ミャンマーのSeduno Myanmar Fashion工場で、労働者らが賃上げを要求

Seduno Myanmar Fashion縫製工場の従業員400名以上が、ヤンゴンのHlaingtharyar地区の工場前で座り込みの抗議活動を行い、給与の改善を求めた。

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従業員のKhin Pa Pa Khaingは、「月給を15000チャット上げるよう要求している。工場所有者はこの要求を退け、昇給は7000チャットのみ。赤いハチマキとシャツを着て、仕事を行いながら、平和的な抗議活動を行っている。抗議活動で工場所有者を妨害したり、生産性を下げたりすることは意図していません」と述べた。
  
現在、従業員の月給は10万8000チャットのみである。従業員らは昨年11月9日以来増額を求めてきた。
 
1月23日も彼らは赤いハチマキとTシャツを着続けている。現在までに工場側と従業員の間で5回の交渉が行われたが、もし工場側が要求を受け入れない場合、地区の労働担当部署の担当者と面会すると従業員らは述べた。
 
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_2736.html
 
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