米Exelixis社、武田薬品と癌治療で提携
武田薬品工業株式会社と米国のバイオ医薬品会社Exelixis社は1月30日、Exelixis社の有するがん治療薬「cabozantinib」についての日本国内における独占的開発・販売権に関する契約を締結した事を発表した。
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両社は今後、日本において進行性肝細胞がんを含めた臨床開発を行う予定だ。
Exelixis社は同社から契約一時金として5,000万米ドルを受領し、3つの効能(腎細胞がん二次治療、同がん一次治療、肝細胞がん二次治療)における臨床開発、承認申請、販売の各段階において、合計9,500万米ドルを受け取る権利とともに、売上に応じたロイヤリティを受け取る権利を有する事となる。
同社の日本オンコロジー事業部長である三好 集氏は今回の提携について、豊富なデータを有する有望な固形がん治療薬が同社のパイプラインに加わる事により、進行性腎細胞がんや、他のがんを抱える日本の患者への貢献ができると考えていと述べた。
(参照)http://www.businesswire.com/news/home/20170130006192/en/Exelixis-Takeda-Enter-Exclusive-Licensing-Agreement-Commercialize
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